PCパーツの概要

自作PCをあなたのものに

CPU

マウス、キーボードなどからの信号を受け取りコントロールしているます。CPUの性能によってPCの処理速度に差が出てきます。CPUはIntel製、AMD製がメーカーとして有名です。

  • Intel製

第13世代 が最も新しい世代のCPUです。i3、i5、i7、i9と数字が大きいほど処理速度が速いです。

  • AMD製

Ryzen シリーズは5、7、9と数字が大きくなるほど処理速度が速いです。

マザーボード

PCはいくつかのパーツで構成されています。マザーボードは各パーツをつなぐ回路基板です。各インターフェースを接続するUSB、ディスプレイポートなどの端子も備えつけています。

メモリ

データプログラムを一時的に記憶する部品です。PCがデータを処理するための机のようなもので、データを一時的において処理をしています。最新の規格はDDR5です。

SSD・HDD

OSやプログラム、データなどを一時的に保管する。SSDは半導体デバイスであり、HDDは磁気ディスクを使用しています。SSDはHDDと比較し動作音が静かで、データの読み書き速度も高速です。

電源

電源は各パーツに電力供給を行うために必要なパーツです。PCパーツに応じて必要な電力は違いますのでパーツ構成を鑑み電力を選択する必要があります。また、変換効率も選択の際の重要なポイントです。ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、チタンの種類があります。チタンが最も変換効率が良いです。ハイエンドPCを組むさいに変換効率が悪い電源を採用すると発熱量が大きくなります。

CPUクーラー

CPUはデータ処理を行う際に発熱するためCPUを冷やすクーラーが必要です。空冷と水冷の2種類あります。

グラフィックカード

映像や画像をきれいにディスプレイに表示させるための部品です。CPUやマザーボードに内蔵のにグラフィックカードが入っている場合も必須のパーツではありません。きれいな画質でゲームしたり、映像編集をしたい方向けのパーツです。製品メーカーとしてはNVIDIA製とAMD製が有名です。